クリニックからのお知らせ
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[2024.10.25] 佐伯区民まつりのご案内~new
11月10日(日曜日)午前10時~午後3時30分、佐伯区民文化センターおよび五日市中央公園で佐伯区民まつりが開催されます。佐伯区医師会も医療相談で参加しますので、心配な症状があるけど病院を受診するにはまだ抵抗がある方など、是非この機会をご利用ください。救急時の応急処置や救急車手配の指示なども行いますので、安心してご参加ください。詳しくは佐伯区役所または佐伯区医師会へお問い合わせください。
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[2024.10.15] 禁煙外来治療費一部助成のお知らせnew
廿日市市健康福祉部より令和6年度禁煙外来治療費一部助成のお知らせが来ましたのでご紹介します。満20歳以上の廿日市市民の方が対象で禁煙外来治療に要した費用の自己負担額の半分(上限1万円、1人1回限り)の助成が受けられるそうです。申請期間は令和6年12月27日まで、先着50名ですのでお早めに申請してください。LINE、健康福祉総務課門口、郵送のいずれかで申請できます。詳しくは廿日市市健康福祉部健康づくり係☏0829-20-1610でご相談ください。受動喫煙のない世界を目指して当院でもコツコツと禁煙外来を続けていきたいと思っています。
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[2024.10.01] 第120回日本精神神経学会学術総会参加②new
第120回日本精神神経学会学術総会に参加しました。教育講演3では特定医療法人社団慈藻会平松記念病院の傳田健三先生による「大人のADHDをめぐって」を拝聴しました。かつて注意欠如多動症(ADHD)は児童期の疾患と考えられてきましたが、その症状及び機能障害が成人期まで続き、さまざまな二次障害が併存したり、生涯を通じて生活・社会機能に多大な障害を与えたりするため、今は成人期でもADHDとして診断、治療されるようになってきました。ご興味のある方は当院ホームページ内の学会研究会報告のページに詳しく記載してありますのでご覧ください。明日からも最新の知見を当院通院患者さまへお伝えしていきたいと思います。

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[2024.9.17] インフルエンザ予防接種のお知らせnew
当院では本日よりインフルエンザ予防接種の予約を開始致しました。今年もA型インフルエンザに対する2価だけでなく、B型インフルエンザにも対応する4価のインフルエンザHAワクチンとなっています。当院通院中の方およびご家族や付き添いの方を対象とさせて頂きます。数に限りがありますのでなくなり次第終了とさせて頂きます。ご希望の方はお早めに当院受付でご予約ください。高齢者(65歳以上)および60~64歳で、心臓、腎臓、呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有し、その障害が身体障害者手帳1級に相当する方は例年各市町村からの補助制度がございますので、受付にてお気軽にお尋ねください。広島市のインフルエンザ最新情報広島市感染症情報センターホームページをご覧ください。
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[2024.09.15] こころの健康よろず相談のご案内new
10月27日(日)広島県精神神経科診療所協会主催の第30回こころの健康よろず相談が行われます。お年寄りから子供さんまで家庭・学校・職場の悩みに広島市の多数の精神科専門医が無料で対面および電話相談(☎082-223-1201)に応じます。予約不要、匿名も可能ですので、病院を受診するのはまだ抵抗があるといった方はこの機会にお気軽にご相談くださいm(__)m 詳細は広島県精神神経科診療所協会ホームページをご覧ください。
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[2024.09.13] お薦めTVドラマ~Shrink~new
8月31日(土)からNHKで放送されているTVドラマ~Shrink~をご紹介します。七海仁原作、月子漫画のShrink~精神科医ヨワイ~をドラマ化したもので、心の悩みを解決できないまま苦しい思いをしている人、そしてそういった苦悩に直面する家族や友人を心配している方々の心にまっすぐ届けるヒューマンドラマです。すべての人が気軽に精神科にかかれる日が来ますように…、のんびり屋だけどめちゃくちゃ優秀な精神科医・弱井(中村倫也)と、一言多いけど思いやりに溢れた看護師・雨宮(土屋太鳳)が、ひだまりのような笑顔で診療に当たっています。第1回「パニック症」、第2回「双極症」ではそれぞれの病態、治療法、周囲の対処法の基本などがわかりやすく描かれていて、患者様にも役にたつ内容ではないかと思い、紹介させて頂きました。第3回は「パーソナリティ症」とのことです。ご参考まで。
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[2024.08.25] 佐伯区市民公開講座のご案内~new
10月27日広島市佐伯区地域保健対策協議会・佐伯区医師会主催で第23回広島市佐伯区市民公開講座「認知症を学ぼう」が開催されます。今年は鳥取大学医学部保健学科認知症予防学講座の裏紙克哉教授による、「科学的に正しい認知症予防~継承認知障害(MCI)なら引き返せる~」の予定で、おそらく先日当院ホームページでもご紹介したレカネマブについてのお話も聞けるのではないかと思います。医療法人ピーアイエー ナカムラ病院中村友美先生からも「佐伯区の認知症への取組~コロナ禍から生まれた出張型認知症カフェ~」と題して基調講演もあります。11月15日~12月15日の期間ならいつでもYou Tube動画で視聴できます。定員700名で事前予約が必要です。応募多数の場合は抽選となるそうですので、申し込みはお早めにお願いします。詳細は広島市佐伯区市民公開講座係(☎082-221-1718)へお問い合わせください。
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佐伯区市民公開講座のご案内(クリックすると拡大します)
[2024.08.15] 第120回日本精神神経学会学術総会参加①
第120回日本精神神経学会学術総会に参加しました。一般シンポジウム16;「向精神薬と自動車運転―エビデンスの実装と添付文書での適切な注意喚起―」では、名古屋大学大学院医学系研究科発達老年精神医学分野の岩本邦弘先生による「自動車運転試験ガイドラインと新規運転評価系の開発」の講演がありました。向精神薬を服用中は基本的に運転が禁止されていましたが、2022年厚労省版ガイドラインがやっと作成されたところです。産業医科大学医学部精神医学教室の吉村玲児先生による「産業精神医学と自動車運転」では、日本人の8100人(64.4%)、70才以上の49.2%が運転免許保有者で、自動車事故件数は10年前から半減してるが、高齢タクシードライバーによる事故が増えています。
ご興味のある方は当院ホームページ内の学会研究会報告のページに詳しく記載してありますのでご覧ください。明日からも最新の知見を当院通院患者さまへお伝えしていきたいと思います。
[2024.08.01] 広島県精神保健福祉協会表彰
このたび広島県精神保健福祉協会より表彰状を頂きました! 「多年にわたり地域の精神保健活動を推進し県民の精神的健康の増進に尽くした功績をたたえて表彰します」とのことです。毎日目の前の患者さんがお元気になられるよう、精一杯過ごしているだけですが、このように評価して頂けるのはありがたいことだと感じました。明日からも地域の皆様が元気に過ごせるよう尽力していきたいと思います。
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[2024.07.25] 第444回広島精神神経学会参加
第444回広島精神神経学会へ参加しました。一般演題の後に令和6年能登半島地震での災害派遣精神医療チーム(DPAT)活動と今後の課題のミニシンポジウムがありました。広島からも精神科救急病院を中心に多職種で構成された4つのDPATチームが派遣されましたが、広島での豪雨災害とは異なり、地震災害の被害の範囲が広く、インフラも長期に復旧しない中での活動だったようで大変なご苦労だったと感じました。
特別講演では東京慈恵会医科大学がんサバイバーシップ・デジタル医療学講座の内富庸介先生による「サイコオンコロジー;不易流行」と題しての講演を拝聴しました。1990年代より日本でもがん告知が推奨されるようになりましたが、演者らはコミュニケーション技術研修法を作成してがん診療医に習得してもらい、これまで16万人が修了したそうです。研修前より患者の気持ちに配慮する言動が顕著に増えたり、また受け持ち患者は医師への信頼感を増し、同時にストレスを減らしているデータも得られたとのことでした。研修法は診療ガイドライン、医学コアカリ(2022)に収載されています。
明日からも最新の知見を当院通院患者さまへお伝えしていきたいと思います。
[2024.07.13] 今月はARIAの香り~
クリニックにお越しいただく方々に香りでもくつろいで頂きたいと思っています。今月はARIAという、Dr. Vranjes Japanの中からレモンとオレンジの花の香を診察室に置いております。ホワイトムスク、ミントが見事に調和したシトラスノート。空気のようにさりげなく、フレッシュで清潔感のある香り」とのことです(^o^) 梅雨の蒸し暑い日でも爽やかな気分になって頂けると思います。次回受診日をお楽しみに (^^)/
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[2024.07.01] 広島県こころの悩み相談窓口のご案内
広島県健康福祉局疾病対策課および県立総合史恵心保健福祉センターによりこころの悩み相談の案内がございましたのでご案内します。「ひとりで悩まず、相談してみませんか?」とのことで、学校のこと、家族のこと、仕事のこと、いろんなことを電話やラインで相談できます。相談無料、匿名可、予約不要とのことで、お気軽にご相談ください。こころの電話は080-8230-6037、思春期こころの電話相談は082-256-0007、広島県自殺予防いのちの電話は毎月20日8AM-8PMでフリーダイアル0120-375-568へおかけください。こころのライン相談@広島県は火木土日5-10PMでチラシのバーコードから登録してご利用ください。
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[2024.06.23] 8月の休みについて
今年のお盆休みは8月13~15日を休診とさせて頂きます。山の日の祝日及び振替休日のため8月11~12日も休診致します。皆さまには大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご協力の程よろしくお願いいたします。お盆のお休み期間でも広島県精神科救急情報センターをご利用になれます。緊急を要する場合は☎082-892-3600へご連絡ください。
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[2024.06.13]  👟KKスポーツ整体院へ行ってきました👟
私の友人が開業している、KKスポーツ整体院がこのたび開業10周年を迎えられましたので伺ってきました! 県立病院向かい側にあり、整体院専用の駐車場も完備してあります。お客さんも多く、相変わらず大人気の整体院でした。プロ野球選手および指導者としての28年間の経験をお持ちの”イケメン”の院長先生の施術は勿論素晴らしいのですが、それ以上に日ごろの姿勢、毎日のストレッチ、筋トレのメニューなども詳しくアドバイスしてくれます。私も毎日電子カルテを使っていて、肩こりに悩まされていますので、いつもお世話になっています。施術前後は状況によりホットパック・アイシングも用意されています。頭痛、肩コリ、腰痛、膝痛など、あきらめかけている方も是非訪ねてみてください。お電話(☎070-5303-7372)で早めに予約して行かれることをお勧めします。院長先生の楽しいブログはこちらからご覧ください~(^^)/
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県立広島病院向かい側にあるKKスポーツ整体院
[2024.06.01] レケンビフォローアップ施設へ
アルツハイマー病疾患修飾薬であるレケンビ(レカネマブ)がエーザイより発売開始され、当院もフォローアップ施設と認定されましたのでご報告します。2023年にアミロイドβ抗体医薬であるレカネマブがアメリカで迅速承認され、日本を含むグローバル第3相試験も終了し、本邦でもPMDAにより審査が行われ承認されました。抗アミロイド抗体による>ARIA (amyloid-related imaging abnormalities) と呼ばれる副作用があり、定期的な頭部MRI検査によるモニタリングやステロイドパルス療法や血漿交換療法、さらに症状に応じた治療(抗けいれん薬など)などが必要であり、現時点で広島では広大病院、県立広島病院、広島市民病院、日赤病院、安佐市民病院、広島西医療センター、荒木脳外科などの基幹病院が導入施設として稼働し、一ノ瀬病院、梶川病院などが検討中とのことです。当院に通院しておられたアルツハイマー病初期の方を先日荒木脳外科へ紹介させて頂いたところ、PET検査にてアミロイド陽性の結果となり、早速レカネマブ治療開始となりました。半年後には当院でフォローさせて頂き、その後は半年に1回導入施設である荒木脳外科でもフォローして頂く予定です。
明日からも最新の知見を当院通院患者さまへお伝えしていきたいと思います。
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[2024.05.23] 6月の休みについて
院長学会出席のため6月20~21日を休診とさせて頂きます。皆さまには大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご協力の程よろしくお願いいたします。当院が休診日でも広島県精神科救急情報センターをご利用になれます。緊急を要する場合は☎082-892-3600へご連絡ください。
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[2024.05.22] 世界禁煙週間です!
世界保健機関(WHO)は毎年5月31日を世界禁煙デーに定め、今年は “Grow Food, Not Tabacco” をテーマに禁煙を推進しています。厚生労働省も毎年5月31日~6月6日を日本の禁煙週間と定めて様々なイベントを行い、日本禁煙学会も 「日本のタバコにも画像警告表示を」のポスターを作成し、緑と黄色にライトアップするイエローグリーンライトアップキャンペーンなど、全国各地で禁煙イベントを催す予定です。広島県医師会館でも6月13日に第24回たばこと健康・広島フォーラムが開催されます。参加ご希望の方は広島県医師会ホームページよりお申込みください。
東京オリンピックを契機に2020年4月1日より東京都受動喫煙防止条例が全面施行され、①幼稚園、保育園、小学校、中学校、高等学校は敷地内全て禁煙、屋外喫煙場所設置も不可 ②多数の人が使う施設や店舗は「喫煙専用室」以外の屋内喫煙が原則禁止 ③従業員がいる飲食店は原則禁煙となり、飲食店の84%が罰則付きで禁煙となりました。また2024年4月~山陽新幹線の喫煙ルームが廃止され、日本の全ての新幹線で喫煙できなくなるなど、受動喫煙の被害が広がらないよう、国や地方自治体、企業で禁煙の取り組みが進んでいます。ご自身やご家族を守るためにも、タバコがやめられない方は是非最寄りの禁煙外来、または当院の禁煙外来をご利用ください。
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[2024.05.13] 佐伯区家族会・勉強会のご案内~
当院がいつも連携させて頂いている佐伯保健センターより令和6年度佐伯区家族会・勉強会の年間計画を送って頂きました。こころの病気を持つ方のご家族のつどいで、月1回のペースで座談会、医師や医療介護関係者の講演、懇親会、施設見学などが予定されています。随時見学もできるそうですので、参加希望の方は佐伯保健センター佐伯区地域支えあい課地域支援第1係(☎ 082-943-9733)へご連絡ください。ご興味のある方は是非ご参加ください。
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佐伯区家族会のご案内(クリックすると拡大します)
[2024.05.01] FIKA広島紙屋町開院2周年!
当院とも連携して頂いているFIKA広島紙屋町さんが、このたび無事2周年を迎えられました! FIKAでは障害福祉サービスの自立訓練(生活訓練)を通じて障害者の方々の健康管理、自己管理、対人技能、基本的労働習慣、キャリアデザインなどトータルでサポートし、健やかで充実した社会生活を実現するための土台つくりをお手伝いします。皆さんの困りごとや目標に合わせて、オーダーメードの個別支援計画を作成し、働くことを想定したトレーニング、認知行動療法をベースとした再発予防のトレーニング、体力回復を目的とした運動プログラムなど、セルフワークとグループセミナーの2種類の形式で実施し、精神保健福祉士、臨床心理士、公認心理士などが専門的なアドバイスも行います。FIKAとはスウェーデン語で「いったん仕事の手をすべて止め、コーヒーを飲みながら甘いものを取り入れる時間を設ける習慣」という意味だそうで、ほっと一息付けて前向きな気持ちになり未来へ進む活力が湧いてくる、そんな場でありたいとのことです。すでに当院からも多数の患者さまを紹介させて頂き、FIKAのサポートにより復職や社会復帰され大変喜んで頂いています。ご希望の方は☎082-962-3381へお電話されるか、info@fika-hiroshima.comへメールでご相談ください。当院院長、スタッフへも遠慮なくお尋ねください。地域の皆様が元気に過ごせるよう、これからも応援していきたいと思っています。
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[2024.04.28] こころや悩みごとの相談窓口リーフレットのご紹介
広島県西部保健センターでは県民の健康増進へ向けていつも様々な取り組みをされていますが、こころや悩みごとでお困りの方へ相談窓口が詳しく書かれたリーフレットも配布しておられます。働く人、若年性認知症、障害者、高齢者介護、アルコール、生活困窮や多重債務、子供・女性・性被害、若年者の社会参加や就労などなど、様々な相談窓口が紹介されています。その中の”近くで受診できる精神科病院・診療所”の欄に当院も掲載して頂きましたのでご紹介しました。現在新型コロナウイルス感染対策として、待合いにはリーフレットを置くことができませんが、ご希望の方はお渡しできますのでお気軽に受付スタッフへお申し付けください。
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クリニック紹介リーフレット
[2024.04.13] 開院13周年!
お蔭さまで本日開院13周年を迎えることができました。当院へ通院してくださる患者さまやご家族の皆様、また連携してくださっている病院・診療所・施設やお取引先の皆様にも心より感謝申し上げます。この1年も患者さまおひとりおひとりの気持ちに寄り添い、地域の方々から困った時はいつでも相談したいと思って頂けるようなクリニックを目指して、精一杯診療したいと思っております。よろず相談や審査会など医療法人として更に社会に貢献し、またいつも協力してくれているスタッフの幸福も実現していけるよう日々精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m
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[2024.04.01] マイナ保険証が利用できます!
2023年度より各医療機関でマイナ保険証が使用できるようになりましたが、2024年12月2日より現行の健康保険証の発行は終了し、マイナ保険証を基本とする仕組みへ移行することとなりました。来院されましたら受付スタッフの案内に従って、マイナ保険証カードリーダーでチェックインして頂き同意されると薬剤情報や特定健診情報などを活用したより良い医療が受けられたり、手続きなしで高額療養費の限度額を超える支払いが免除されたりなどのメリットが受けられるようになります。またマイナ保険証をできるだけ普及させたいとの厚生労働省の方針により、マイナ保険証を持参されませんと、当面の間どの医療機関を受診されても診療代が若干高くなりますのでお知らせいたします。ご不明な点等ございましたら遠慮なく当院スタッフへお尋ね下さい。
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[2024.03.23] ゴールデンウィークについて
今年のゴールデンウィークは暦通り4月28日~29日、5月3日~5月6日を休診とさせて頂きます。連休の前後は混み合うことが予想されますので、お早めにご予約をお取りください。ゴールデンウィークのお休み期間でも広島県精神科救急情報センターをご利用になれます。緊急を要する場合は☎082-892-3600へご連絡ください。
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[2024.03.11] プレクスピプラゾールうつ病承認new
当院も治験に参加しておりましたレキサルティ(プレクスピプラゾール)が、2023年12月22日に無事大うつ病障害患者への補助療法として承認されましたのでご報告します。大塚製薬が開発したレキサルティはこれまで統合失調症治療薬として広く処方されてきていましたが、2018年より本邦の多数の医療機関で行った治験により、すでに抗うつ薬で治療されていて寛解に至っていないうつ病患者様にプレクスピプラゾールを補助剤として追加投与した結果、有意にうつ症状が改善したとの結果を得ました。これまで当院でも多数の治験に参加して、数年かけて治験を行っても承認されない薬剤も多々あり残念に思っていましたが、厳しい審査に合格したプレクスピプラゾールは間違いなく効果があるということが証明されたわけですから、うつ病患者さまの治療の選択肢も広がって喜ばしいことですね。
明日からも最新の知見を当院通院患者さまへお伝えしていきたいと思います。
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[2024.03.01] 産業医実地研修会参加new
令和5年度産業医実地研修会へ参加しました。化学物質情報管理研究センター化学物質情報管理部部長の山本健也先生による「新たな職場の化学物質管理での産業医の役割と準備」では、令和4年5月に法改正された労働安全衛生法、関係政省令の内容について実技を含めて詳しく説明して頂きました。ご興味のある方は当院ホームページ内の産業医研修会のページに詳しく記載してありますのでご覧ください。
この研修会で産業医認定単位をすべて取得することができましたので、早速広島県医師会へ産業医資格取得申請しました。これからは産業医としても患者様のお力になれればと思っているところです。明日からも最新の知見を当院通院患者さまへお伝えしていきたいと思います。
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[2024.02.25] レケンビ発売開始
以前にもご紹介しましたアルツハイマー病疾患修飾薬であるレケンビ(レカネマブ)がこのたびエーザイより発売開始され、当院でも勉強会を行いましたのでご報告します。2023年にアミロイドβ抗体医薬であるレカネマブがアメリカで迅速承認され、日本を含むグローバル第3相試験も終了し、本邦でもPMDAにより審査が行われ承認されました。抗アミロイド抗体によるARIA (amyloid-related imaging abnormalities) と呼ばれる副作用があり、定期的な頭部MRI検査によるモニタリングやステロイドパルス療法や血漿交換療法、さらに症状に応じた治療(抗けいれん薬など)などが必要であり、現時点で広島では広大病院、県立広島病院、広島市民病院、日赤病院、安佐市民病院、広島西医療センターなどの基幹病院が導入施設として稼働予定で、一ノ瀬病院、梶川病院、荒木脳外科などが検討中とのことです。
当院はフォローアップ施設として申請を準備中で、導入施設でレケンビ継続され副作用なく安定された方を当院でフォローさせて頂き、半年に1回は導入施設でフォローして頂く予定です。
明日からも最新の知見を当院通院患者さまへお伝えしていきたいと思います。
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[2024.02.12] 広島サポステのご案内
当院も連携させて頂いている広島サポートステーション/サポステ・プラス(サポステ)をご案内します。サポステは働くことに悩みや不安を抱える県内全域の15歳~49歳の方を対象に、じっくり向き合い働きだす力を引き出し、職場定着するまでを全面的にバックアップする厚生労働省委託の支援機関の一つで全国に177か所あります。人生経験豊富なキャリアコンサルタントや心理カウンセラーがハローワークと連携するなどしてサポート致します。個別面談のほか、コミュニケーション力向上のためのグループワーク、職場体験等多数のプログラムを実施しています。詳しくは☎082-511-2029へお電話されるか、広島サポステで検索、またはチラシのバーコードからサポステホームページをご覧ください。地域の皆様が元気に過ごせるよう、これからも応援していきたいと思っています。
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[2024.02.01] 第23回認知行動療法学会参加
第23回日本認知療法・認知行動療法学会へ参加しました。今年は広島大学精神神経医科学教室岡本泰昌教授が大会長を務め、広島県医師会館で行われました。シンポジウム9第三世代認知行動療法の臨床での活用では広島大学精神神経医科学の神人蘭先生による「行動活性化療法の臨床への応用」の発表がありました。行動活性化は比較的単純な原理や治療構造であるので容易に訓練しやすく、様々な臨床場面で広く普及できる可能性を持っているとのことでした。市民公開講座第2部では大野研究所の大野裕先生による「どこにでもある認知行動療法:生活のなかで自然にしている営み」では、自分らしく生きていくコツとして「3つのC」と呼ぶ視点などが紹介されました。
ご興味のある方は当院ホームページ内の学会研究会報告のページに詳しく記載してありますのでご覧ください。明日からも最新の知見を当院通院患者さまへお伝えしていきたいと思います。
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[2024.01.25] 被災された方へ心よりお見舞い申し上げます<(_ _)>
このたびの能登半島地震では石川県を始め北陸地方の広い範囲で被害がでており、被災された方へ心よりお見舞い申し上げます。発災直後の1月1日より日本精神科病院協会DPAT事務局本部が立ち上げられ、広島県でも広島大学病院広島精神神経学会、広島県精神科病院協会広島県精神神経科診療所協会広島県立総合精神保健福祉センター(パレアモア広島)および広島市精神保健福祉センターによりD-PAT (災害派遣精神医療チーム)が結成されました。1月14~18日賀茂精神医療センター先遣隊が派遣され、続いて瀬野川病院草津病院小泉病院からDPATが派遣され、お困りの病院や患者さんへの支援を行います。私も2016年学会で金沢を訪れましたが、人も温かくとても素敵なところでしたのでまた訪れたいと思っていました。一日も早く復興することをお祈りしています。
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[2024.01.15] 今月はMELOGRANOの香り~
クリニックにお越しいただく方々に香りでもくつろいで頂きたいと思っています。今月は MELOGRANO という、Dr. Vranjes Japanトラディションシリーズの中から赤く瑞々しいザクロの種を砕いた時に広がる、フレッシュでリッチな甘さを香りを置いております。優しくエレガントなフルーティノートで爽やかな気分になって頂けると思います。次回受診日をお楽しみに (^^)/
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[2024.01.08] 広島精神神経学会参加
第443回広島精神神経学会へ参加しました。今年は一般演題のみで同門の先生方より7題症例報告がありました。
広島大学病院の柴田昌紀先生による「発達障害を持つ進行がん患者2例に対する緩和ケアの経験」では、想像力の障害やこだわり、衝動性といった特性から、がん診療において医療者との円滑なコミュニケーションが取れず、適切な治療やケアが受けられないといった問題を抱えることが多い現状が報告されました。とりわけ生命を脅かされる場面に直面すると、これまでの人生で最も大きなストレスを感じているはずであり、発達障害の特性が先鋭化していることで、より一層コミュニケーションが困難な状態となっており、緩和ケアの現場において、発達症を持つ患者の特性にあわせてサポートをどのように行っていくべきかを考察されていました。
草津病院の松本洋一郎先生による「草津病院におけるクロザピン使用の現状と課題」では、現在治療抵抗性統合失調症に対して唯一適応を有しているクロザピンの使用実績などの報告がありました。本邦では2009年より使用が開始され、同院でも2012年より導入されており、これまで延べ150名以上の患者に投与され、症状の改善と継続率の高さを維持することができているとのことで、治療抵抗性統合失調症の長期予後の改善に果たす意義は大きいと言えます。投与例における投与量、導入理由、有効性、患者自身の満足度などの詳細なデータが示され、今後の改善点やさらなる普及に向けた課題などについて考察されました。
明日からも最新の知見を当院通院患者さまへお伝えしていきたいと思います。
[2024.01.04] 謹賀新年<(__)>
明けましておめでとうございます。患者さまおひとりおひとりの気持ちに寄り添い、地域の方々から困った時はいつでも相談したいと思って頂けるようなクリニックを目指して、この1年も医療法人として更に社会貢献し、またいつも協力してくれているスタッフの幸福も実現していけるよう精いっぱい診療したいと思っております。本日1月4日~より診療開始致しました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
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【診療科目】 心療内科・精神科

診療時間
9:00〜13:00
15:00〜18:00

*休診日/第2・4・5水曜日・日曜・祝日

▲第1・3水曜午前は通常通り診療します

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 ※日祝・第2・4・5水曜日休診・水土午後休診
 ※第2・4水曜は院長往診日
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 ※日祝・第2・4水曜日休診・水土午後休診
 ※第2・4水曜は院長往診日
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 ※日祝・第2・4水曜日休診・水土午後休診
 ※12/29~31年末休み
 ※第2・4水曜は院長往診日
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